by佐久間

草野先生のブログに私の送ったメールが載りました。
メールに対して直接リアクションがなかったので
気に留めてくれたとは思いもよりませんでしたが…
こんな内容です

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試合に負けて

  泣くなよ!
  泣いて涙を流したら
  悔しさも一緒に流してしまうからだよ!

300人の小学生中学生に
そんな話をしました。

そして次の日に、
小学生の監督から面白い報告が・・・・

私は今回「泣いてはいけない理由」を聞いて、
今日4年生の何人かと雑談的に話しました。
泣くと忘れてしまうから、悲しい時は泣いて忘れた方がいいけど、
悔しい気持ちは忘れたらいけないから泣いちゃいかんという話です。

これは、泣き虫さんが多いうちの子たちにはとても心に響いたようです。
面白かったのは話のあと30分くらいして、2人の子が寄ってきて
「監督、悲しい涙と悔しい涙の他にはどんな涙の種類がありますか?」
と聞くのです。なぜ、その疑問に達したのかわかりませんが、
少なくとも私と話した後にもみんなで涙について話していたのでしょう。
泣いていい時と泣いてはいけない時を考えていたのか、
泣かなくなる方法を考えていたのか?

  嬉しい時は泣く?
  怖い時は泣く?
  練習中によく泣く子の涙はなんの涙かな?

もうひとつ面白かったのは
うちの子たちは、嬉しい時は泣かないそうです。

確かに大人でも嬉し泣きする機会は少ないですが…
嬉しい事は忘れなくていいから、
子どもたちには嬉し泣きは必要ないんですね。
今日自分たちで考えた事が次からどう繁栄されてくるか楽しみです・・・

子どもの感性って、豊かでいいですね

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